コロナワクチンで健康被害 増え続け5000人超える
新型コロナウイルスワクチンを接種し、体調不良が続く雲南市内在住の50代女性について市は14日、国の予防接種健康被害救済制度の対象に認定されたことを明らかにした。今後、かかった医療費などが国から給付される。
市ワクチン接種対策室によると、女性は2022年11月にワクチンを接種。翌日から副反応によるじんましん、発熱、頭痛、倦怠(けんたい)感があり、一時入院した。現在も通院しているという。
ワクチンの接種後、健康被害の発生や死亡した場合、予防接種法に基づいた救済制度の対象となる。因果関係が否定できないと国が認定すれば、給付金や死亡一時金が支払われることになっている。
市は女性からの相談を受け今年5月、ワクチン接種による救済制度の認定を国に申請。今月7日に通知があった。今後、速やかに給付金支給のための手続きを進める。
厚生労働省によると、全国で5499人(8日時点)が認定され、うち健康被害は5122人、死亡が377人となっている。都道府県ごとの人数は明らかにしていない。
市ワクチン接種対策室によると、女性は2022年11月にワクチンを接種。翌日から副反応によるじんましん、発熱、頭痛、倦怠(けんたい)感があり、一時入院した。現在も通院しているという。
ワクチンの接種後、健康被害の発生や死亡した場合、予防接種法に基づいた救済制度の対象となる。因果関係が否定できないと国が認定すれば、給付金や死亡一時金が支払われることになっている。
市は女性からの相談を受け今年5月、ワクチン接種による救済制度の認定を国に申請。今月7日に通知があった。今後、速やかに給付金支給のための手続きを進める。
厚生労働省によると、全国で5499人(8日時点)が認定され、うち健康被害は5122人、死亡が377人となっている。都道府県ごとの人数は明らかにしていない。