000
プラトニックラブは-4
+本文表示
071
首を絞められながら、
私「ありがとう…。貴方に殺された方が、幸せです。」
私の力が抜け、涙が溢れた。
私「貴方だけのもの。」
あの人「なぜ君は?僕は…。」
あの人は、私を裸にしたまま、出て行った。
私「愛してる。」
072
明らかに起きている時、
私「私を何も思っていないならば、身体は触らないで。曲は作ります。」
お願いしていた。
あの人は、私が寝ている時、
あの人「君を思っていない?僕が?君から全てを奪ってやる。」
私「激しい。嫌。身体が。」
073
あの人「今度、僕に会っても、君は僕の顔がわからない。」
と、怯えていた。
074
私「貴方のことが、わからないわけないわ。」
あの人「信じて良い?」
私「はい。」
私は、あの人の目を見て答えた。
あの人「身体を見たい。」
私「身体…。貴方に?恥ずかしい。貴方にだけは、見られたくない。」
あの人「恥ずかしくない。僕の上着を渡すから、上に羽織って。」
私「後ろを向いて頂けますか?」
私は、脱いだ。
075
私「あの。下着もですか?」
あの人「そうだ。何もしない。」
私「脱ぎました。」
あの人「見せて。」
私は、あの人の上着を上から羽織り、身体を隠した。
あの人「綺麗だ。もっと近くに来て。」
私「あの…上着が、汚れます。」
後ろから抱きしめられた。
私「何もしないって…。」
076
左胸と首にキスをされ、
私「嫌。やめて。貴方にだけは、抱かれたくない。」
あの人「君を一目見て、好きになった。忘れようとした。なのに…。」
私「私も、貴方のこと…愛してる…。欲しい。貴方が欲しい…。私、恥ずかしい。」
抱かれていた。
私「幸せです。」
と涙を流していた。
077
愛し合った後、私は裸で寝てしまった。
起きた時、あの人は服を着ていた。
私「あっ。寝て、ごめんなさい。私?えっ!服…。着ます。」
あの人「一生、僕のものだよ。」
私「あの…私とあったならば、私、貴方を一生、愛します。」
私は、赤面をした。
あの人「可愛い…。」
あの人とまた抱き合った。
078
あの人「僕の初めての女。こんな綺麗な身体を抱き、セックスがこんなに気持ち良くて。毎日、君を欲しい。」
私「私も気持ち良いの。身体中の力が抜けて、欲しくて。」
あの人「ほら。濡れている。」
ピチャピチャ音がしてした。
私「嫌。恥ずかしい。」
079
あの人「君は、起きている時は、勉強。抱かれている時は、僕を欲しがる。可愛いよ。」
080
愛していた…愛している…のに、あの人の狂気な心を見て、怖くなった。
私「こんにちは。私は、貴方の邪魔はしたくないから、出て行きますね。」
あの人から片手を掴まれた。
あの人「僕を一人にしないで。みんな去る。」
私「違う。貴方の邪魔したくない。貴方が嫌だというまで、私からは去らないわ。」
私からあの人を抱きしめた。
私「愛してる。あっ。ごめんなさい。私みたいな女からは…。」
あの人は、私の髪を触っていた。
私「貴方を好きになりたくない。貴方が怖い。好きになる私も嫌。貴方を失いたくない。」
※このスレッドのコメントはこれ以上投稿できません。