橋下徹氏「水原一平事件は大谷翔平選手にも責任がある」
元大阪府知事の橋下徹弁護士(54)が18日、MBSテレビ「よんチャンTV」(月〜金後3・40)に出演し、ドジャース大谷翔平の口座から元通訳の水原一平容疑者が巨額の不正送金をしていた問題で「代理人らがええかげん!」と、代理人のバレロ氏を糾弾した。
水原容疑者が訴追された事件の訴状などによると、水原容疑者の「翔平は口座の非公開を望んでいる」という安易な説明をバレロ氏が信じ、チェックしなかったという。橋下氏はこれを問題視。「バレロ氏は相当な高額の報酬をもらってる。口座の管理も任せられていたのに、水原さんが言ったからといって口座をチェックしなかったというのはダメです。他の通訳を介してでも確認するべきだった」と語った。また、大谷の判断によるが「普通なら代理人に過失があるので、(不正送金分を)請求することもできる」という考えも示した。
水原容疑者が訴追された事件の訴状などによると、水原容疑者の「翔平は口座の非公開を望んでいる」という安易な説明をバレロ氏が信じ、チェックしなかったという。橋下氏はこれを問題視。「バレロ氏は相当な高額の報酬をもらってる。口座の管理も任せられていたのに、水原さんが言ったからといって口座をチェックしなかったというのはダメです。他の通訳を介してでも確認するべきだった」と語った。また、大谷の判断によるが「普通なら代理人に過失があるので、(不正送金分を)請求することもできる」という考えも示した。