高速道SAで因縁つけ暴行か 不良Gのリーダー(46)を逮捕
今年1月、三重県津市のサービスエリアで、面識のない4人に対し、集団で暴行を加えてけがをさせたとして、不良グループのリーダーらが逮捕されました。 逮捕されたのは、名古屋市中村区の自営業、小田切大作容疑者(46)ら3人です。 小田切容疑者らは、今年1月、伊勢自動車道下りの安濃サービスエリアで、面識のない男性(当時45)に集団で殴る蹴るなどの暴行を加え、全治10日のけがをさせた疑いが持たれています。 小田切容疑者らは、けがをした男性と一緒にいた別の男性(当時21)に対して「なに いきって歩いとんねん」などと因縁をつけ、2人を含む男女4人に暴行を加えたということです。警察は3人の認否を明らかにしていません。 小田切容疑者は、これまでにも熱田神宮で初詣客に暴行を加え、けがをさせた疑いなどで逮捕されていて、今回で6回目の逮捕です。