引退競走馬が静かに余生送る居場所オープン
https://news.yahoo.co.jp/articles/f722372b4cbb04d61535f14bd1634075f3e506dd
https://i.imgur.com/qfGMIzB.jpeg
引退競走馬が静かに余生送る居場所オープン 福島移住の元調教師、併設農園で野菜作りも
引退した競走馬の居場所をつくりたい―。そんな思いから、元調教師の栗林信文さん(57)が今春、神奈川県から福島県に移住し、馬の余生を支援するNPO法人を設立した。
農園を併設し、馬ふんを堆肥として用いた農業にも挑戦。「多くの人に引退馬に関心を持ってほしい」と願う。
周囲を山に囲まれた福島県南部の鮫川村。東京ドーム1個分ほどの土地の一角に4頭の馬が放牧されている。
うち2頭は栗林さんが調教師時代から世話をしている元競走馬で、レース中のけがや年齢が理由で引退した。今は村で伸び伸びと過ごしている。
栗林さんは20代から川崎競馬場(川崎市)の厩務員として勤務し、2011年に調教師になった。多いときには17頭の世話をしたこともある。
https://i.imgur.com/qfGMIzB.jpeg
引退競走馬が静かに余生送る居場所オープン 福島移住の元調教師、併設農園で野菜作りも
引退した競走馬の居場所をつくりたい―。そんな思いから、元調教師の栗林信文さん(57)が今春、神奈川県から福島県に移住し、馬の余生を支援するNPO法人を設立した。
農園を併設し、馬ふんを堆肥として用いた農業にも挑戦。「多くの人に引退馬に関心を持ってほしい」と願う。
周囲を山に囲まれた福島県南部の鮫川村。東京ドーム1個分ほどの土地の一角に4頭の馬が放牧されている。
うち2頭は栗林さんが調教師時代から世話をしている元競走馬で、レース中のけがや年齢が理由で引退した。今は村で伸び伸びと過ごしている。
栗林さんは20代から川崎競馬場(川崎市)の厩務員として勤務し、2011年に調教師になった。多いときには17頭の世話をしたこともある。