260 家賃2万8千円、塩原さんが住んでいたアパートを訪ねた 塩原さんは新宿区西早稲田の木造アパートで生活をしていた。築50年以上、風呂はなくトイレも共同、一部屋の家賃は2万8千円。定職につかず、親からの仕送りも受けとっていたという。アパートのオーナーに話を聞いた。 「あのアパートは早稲田大学が近いから、40年前はお金がない学生が借りてくれて賑わっていました。だけど、今はほとんど借り手がいなくて、学生が部活の倉庫として利用しています。そんな中、塩原さんは長年部屋を2部屋も借りてくれて、家賃も遅れることなく手渡しで持ってきてました。 彼は内気で、とても社交的とは言えない性格でした。自分からは何も話そうとしなかった。独り身で、彼女や友達なんかをアパートにつれてきたり、外に飲みに出ることもなかった。通販をよく利用していて、家にいることが多かったという印象です。 部屋はペットボトルや雑誌といった生活ゴミでかなり散らかっていた。一度、ガスの点検で中に入ったときは足の踏み場もなく、『危険だから片付けてほしい』と注意したこともありました」 匿名さん2019/11/17 01:09
261 ツイッターに大腸ガンを患っていたことを書いていましたが、それも事実です。昨年、3カ月分の家賃を持ってきて、『これから入院する』と話していました。手術もうまくいって、これからってときにあんなことで亡くなってしまって……。ただただ、遠くで暮らすご両親が不憫で仕方ない。ご両親はこれまで息子が心配で、手紙や電話をよこしていたのですが、塩原さんはバツが悪いのか電話にも出なかったようです。病気のときは家にも来ていたのですが、そのときも会わなかったようでした」(同前) 父親は地方の名士、実家を訪ねると…… 塩原さんは愛媛県出身の3人兄弟。父親は某教育機関で教授を務める、いわば地方の名士。母親は学習塾で働いていた。取材班は塩原さんの地元を訪ねた。 「教育熱心なご家庭で、お子さんが進学するにあたり勉強部屋をわざわざ近所のアパートに借りて勉強させていた。徹さんは高校は県内屈指の進学校に進んだ。確かお父さんに影響されてか理系だった。高校卒業後はお子さんの話もしないし、どこで何をされているかは聞かされてない。お子さんのことはなかなか話そうとしないから……」(近隣住民) 匿名さん2019/11/17 01:10
262 高校の同級生によると、「物静かで目立つ印象がなかった」という。高校卒業後はアメリカに留学し、その後、中央大学に在籍したという。 だが、40歳を超え、弁護士を目指したが不合格。職もなく独身の塩原さんにとって、唯一の居場所が「ニコ生配信」だった。 「DNA採取といった身元の確認作業のため、11月のはじめ警察の方とともに親御さんが来られたのですが、既に諦めていたようで遺品を整理されていました。『身元が判明したら費用はもちろんお支払いしますのでなかのものは全て処分してください。ご迷惑おかけしてすいません』って気丈にされていました」(前出・アパートオーナー 匿名さん2019/11/17 01:10
265 >>264 ニコ生の収益なんかこの人レベルじゃ登録してても微々たるものだよ。それに仮にけっこうな額もらってても申告してその月のナマポがその分差し引かれるだけだから、一概にナマポが嘘とも言いきれない 匿名さん2019/11/28 06:08