186 8枠10番スワーヴリチャード 中山芝:0−0−0−2 芝1800m:1−1−0−0 悪夢の出遅れ惨敗からの逆襲を誓ったジャパンカップは2分21秒5の時計で走破し3着。デムーロも外枠の不利を完全に消す完璧な騎乗を見せたが、前にいたアーモンドアイとキセキにあの時計で押し切られては厳しかった。とはいえ、天皇賞・秋で立ちこめた暗雲は打ち消し、やはり能力は高いというところは見せ付けた一戦。明け5歳の今年はドバイ、そして今度こそ古馬王道路線のトップを目指す。ジャパンカップ後は体調が戻らず有馬記念を回避。その経緯もあって今回はしっかり立て直してきたかがポイントだったが「この中間が良い充電になって、筋肉にメリハリが出てきたし良い意味でのうるささがある。昨秋のことを思えば上手く調整できている」と厩舎筋は太鼓判。遠征が控える立場でもしっかり仕上がっている。右回りで1800mという部分は課題になるが「ミルコもこの馬のことは良く分かっているはずだから」と関係者。戦法も含めて注目の始動。 匿名さん2019/02/24 00:512