000
プラトニックラブは-4
+本文表示
970
私「貴女は、可哀想な人だと思う。ただ復讐に生きている。だったら、親元を離れたら良い。児童養護施設に逃げたら良い。」
大声と髪の毛を引っ張られた。
私「痛い。やめて!」
先生たちが止めに入った。
私は、床に頭をぶつけた。
971
目の前が真っ暗になった。
972
小針先生、貴方は泣いておられましたね。
私「私が、生意気なことを言ったから。あの人が怖い。何でお前じゃないのだって。髪の毛を引っ張られ、痛くて逃げたら、頭をぶつけた。」
973
私「私の病気の気持ちがわからない?お熱があっても、何度も書いて覚えている。なぜ一回だけのことをずっと言っている?彼女にとっては良くないことかもしれない。だけど、私の気持ちなんかわからない。あの人は、必ず事件を起こす。」
974
中学生の頃、集団リンチを受けたこと。先生たちが悩まなかったと思う?あれはリンチではなかった。
伊波先生、美術の顧問「何様か。」
私「あの…。彼女のことは、私の担任、いや兄の担任の先生が親身になって話していたから、当時のことを話せると思う。私は、話しかけるなと言われたから、挨拶さえもしなかった。彼女から、当時は、つばをかけられるから。」
975
私「彼女のことは、あまり知らない。大声で怒鳴られるから、全く話さなかった。」
あの時、理科の先生が担任の先生でしたね。貴女やお母様、お父様は、担任に集団で暴言を吐いていた。
私「先生、どうされましたか?」
理科の先生「人が怖いから、隠れさせてくれ。」
私「はい。いないと言えばいいですね。」
私は、廊下に出た。
人が聞いてきたら、「誰もいませんでした。」と伝えていた。
976
静まりかえった。
私「いなくなりました。もしご体調が悪いならば、早退されたら良いですよ。」
先生「ごめん。」
私「良いです。私、理科の授業で良い点数を初めて先生からいただけました。医学部に進もうと思う。先生、ご体調が治ると良いですね。」
977
先生は黙っていた。
私「ご自身のお部屋で逃げては見つかります。かくれんぼは、違う科目でされたら良いです。音楽室など。」
先生「ありがとう。」
私「いいえ。またあったら、私を使ってください。」
978
私「勉強し過ぎて、私も熱を出しました。先生、気を抜きましょう。では、帰宅します。」
979
小針先生「貴女に何かあったら、貴女は苦しくなり、自分から消えると思う。可哀想だと思うのは、貴女にはあるのに。」
私「これから先のことでしょうか。「
※このスレッドのコメントはこれ以上投稿できません。