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プラトニックラブは-4
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大声で叫ばれた。
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狭山ヶ丘高校生二人は、真ん中にいて、笑っている。
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藤井先生「僕が君を当てたのは、何故だか知っていた?」
私「たまたま…ですよね。」
藤井先生「君の名前を聞くために。」
私「そんな…。」
藤井先生「初めて君を見て、名前を覚えなくてはと思って。」
私「レポートが悪いのだと思って、困ってしまいました。」
藤井先生「だから、君は…。」
私は、先生を抱きしめた。
私「好き。先生、もっと抱いて。」
藤井先生「夢じゃない。君を手に入れ、僕のことを好きと言っている。」
私「ずっと一緒…。」
先生は、泣きながら、抱いていた。
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私「貴方に嫌われていると思っていた。」
藤井先生「僕が君を?」
私「はい。私の名前を聞いて、次か次の週に、ここに座らないでと貴方から言われて…。」
藤井先生「それは…僕の問題だ。」
私「違うわ。また短大生が、馴れ馴れしく話してくるから距離をと言ってくださいと言われ、オブラートに包んでお伝えしました。」
藤井先生「あの件も…。彼女は、藤井先生と話しても良いが、先生を尊敬して接するならば良いと言われましたと言ったようで。」
私は、先生の目を見た。
私「だから、貴方には話しかけたらいけないと思って、距離を置いたわ。」
藤井先生「違う。ゼミ生以外で、噂になりたくなかった。あの子は、ゼミ生の輪に入ってくる。」
私「ごめんなさい。」
藤井先生「違う。君は良い。愛している。」
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私「私も…。先生、私がお伺いした時、トイレへ二度、行ってしまわれましたが、ご体調がお悪いのでしょうか。今は、大丈夫でしょうか?」
藤井先生「あの時は、体調は悪くない。むしろ良い。」
私「私のことが嫌いだからでしょうか。」
藤井先生「違う。君と二人きりでいると理性を失う。」
私「先生?」
藤井先生「授業中も。軽蔑しない?自宅に帰ってから、君を思い出し、一人でした。」
私「軽蔑しない。私として。私以外、しないで。」
藤井先生「君を想ってしたら、たくさん出た。」
私「したくなったら、私を抱いて。毎日。」
先生と研究室で抱き合っていた。
藤井先生「僕のを触って。」
私は、優しく触り、私から「私の中に入れて欲しい。」とお願いした。
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藤井先生「また入れたら、妊娠するよ。」
私「妊娠したい。貴方の子供が欲しい。」
藤井先生「本当?」
私「はい…。貴方が私の中でいった証拠。貴方の子供が欲しい。」
藤井先生「僕も君以外、結婚したくない。僕は君に似た女の子が欲しい。」
私「貴方に似た男の子が、私は欲しい。お腹にいても、毎日、して欲しい。子供が生まれても、夜、毎日、して。」
藤井先生は、流れていた。
私「先生、嫌?」
藤井先生「違う。この学校に来て良かった。諦めなくて良かった。」
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訂正 泣かれて
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私「泣かないで。貴方に会うために生きてきたの。」
藤井先生「大学の藤井先生、君のクラスの子、もっと早く知りたかった。早稲田で諦めなくて良かった。君は、僕だけのモノだ。」
私「避妊しないで。産みたいの。」
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藤井先生「僕が何人抱いたか、君は知りたい?」
私「知りたいけれど、私と身体を比べないで。忘れられない女性でしょうか。」
藤井先生「忘れられない女性は、いない。」
私は、いたずらっぽく先生の背中に手を回した。
私「貴方に心奪われる女性は嫌。私以外、嫌。」
藤井先生「いないよ。君は、小悪魔だね。もっとしたくなった。今、避妊具がない。僕が買ってきたら、君がつけてくれる?」
私「先生…付け方を教えてくださいますか?でも…。」
藤井先生「でも?」
私「避妊しないで。貴方の全てを感じたいの。」
藤井先生「妊娠して良いの?」
私は、先生の目を見た。
私「先生の子供が欲しい。」
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藤井先生「今できても、おろさない?」
私「おろさないわ。貴方の大切な子供。」
藤井先生は、入れていた。
藤井先生「昨夜、君を思いながら何度も自分でした。君を抱きしめると、もっとしたくなった。入れる前から、出そうになる。」
私は、深い眠りについた。
そして…
起きた時は、針生先生の研究室で私は裸で寝ていた…。
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