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プラトニックラブは-5
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😱
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右腰から下が痛い。
歩けない😭。
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野間先生「一回だけ抱いたら、何度も忘れようと努力した。それなのに君は…。あんなに僕を求め、入れたら気持ち良くて、君がいったら…。吸い付くような肌としている時の言葉…。忘れられない。」
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真実を追い求めることで多くの悲しみが生まれるならば、私は口を閉ざそう。
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私「秋山さんのこと、ありがとうございます。」
野間先生「聞いていないの?」
私「おじいちゃんが一生、やりたくないことをしただけお聞きしました。具体的なことはお聞きしておりません。」
野間先生「そうか。なぜ信用してくれなかった?」
私「もし私が先生とそういった関係になって、貴方に「僕の子供じゃない。」と言われたら私は…。自殺すると思う。大事な男性の子供を身籠って、守れなかったこと…。これから先、ずっと後悔する日々を送るならば、私は死ぬと思う。貴方を信じている。」
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野間先生「最後に答えて欲しい。」
私「なんでしょうか?私でお答えできるならば…。」
野間先生「僕が君を好きだと言ったら、君は迷惑だった?」
私「迷惑…?違いますよ。貴方に告白されて迷惑な女性はいますか?」
私は、ニッコリと微笑んでいた。
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野間先生「一般的なことではなく…君が言われたら?」
私「凄く悩むと思います。貴方が別の女性にいかないか…。貴方に何度も確認して、抱かれると思います。」
野間先生「そんな…バカな。」
私「信じられないでしょうか?何度も確認して、貴方に避妊しないでってお伝えして、答えると思います。」
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私「でも…自分に自信がない…。毎日、捨てられる不安と戦うのは、辛い。だから私は、男性は好きになれない。うそ。好きになりたくない。私の心に入らないで。お願いします。」
野間先生「そんなバカな。」
私「高校生の頃からですよ。慣れる…。慣れないとね。数学の先生を好きって言いたかった。素敵な男性だった。私、いつも後悔しています。誰も傷つけたくないから。強くならないとね…。」
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私「辛くても私は、笑っています。先生?そんな顔しない。」
野間先生「抱きしめて良い?」
私「はい。えっ?貴方が悪く見られます。」
私は、抱きしめられた。
私は、泣いてしまった。
私「痩せた時、先生…私に言ってくださり、ありがとうございます。先生、好きです。もっと貴方に早く会いたかった。貴方の初めての女性になりたかった。」
野間先生は、私の腰と髪に手を回し、抱きしめていた。
私は、泣いていた。
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針生先生が現れた。
針生先生「昼間っから生徒がいる前でラブシーンですか?貴女は。」
私「違う。野間先生は悪くない。私が苦しくて泣いてしまっただけ。野間先生を悪く言わないで。」
私は、針生先生から腕を引っ張られた。
野間先生「やめろ!毎回か?」
私「私のことは気にしないで。先生、ありがとうございます。貴方に会えて良かった。」
野間先生は、泣いていた。
私「泣かないで。貴方に会えたこと。たくさんありがとう。」
野間先生は叫ばれていた。
私は、針生先生から腕を掴まれて、研究室にいた。
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針生先生「ずっと見逃していたのに、貴女は!」
私は、頬を叩かれそうになった。
私「ごめんなさい。」
私は、床に正座をし、土下座をしていた。
針生先生「何の真似ですか!」
私「あの。野間先生を悪く言わないでください。私がおかしいだけで誤解です。」
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