名古屋刑務所の刑務官22人 複数受刑者に繰り返し暴行
法務省は名古屋刑務所の刑務官22人が、受刑者に暴行や不適正な処遇を行った疑いがあると明らかにしました。斎藤健法務大臣は臨時の記者会見で「被害を受けた受刑者に深くお詫びします」と陳謝しました。
受刑者に暴行や不適正な処遇をした疑いがあるのは、名古屋刑務所の20代から30代の刑務官22人です。
法務省によりますと、22人は、去年11月から今年8月にかけ、60代と50代、40代の3人の男性受刑者に対し、顔や手をたたく、アルコールスプレーを顔に噴射する、尻をサンダルでたたかく、腕や胸などを手で押す、などの行為を繰り返した疑いがあります。
今年8月に60代の男性受刑者が、左目付近にケガをしているのがみつかり、その後の調査で判明しました。
60代の男性受刑者は刑務所内の部屋にいたところ、廊下にいた刑務官が扉の食器口から手を差し込み、胸ぐらをつかんで強く引き寄せ、扉に顔を打ち付けられたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6066f5969408ad739f7a9eb271b60c27ff2bf92e
受刑者に暴行や不適正な処遇をした疑いがあるのは、名古屋刑務所の20代から30代の刑務官22人です。
法務省によりますと、22人は、去年11月から今年8月にかけ、60代と50代、40代の3人の男性受刑者に対し、顔や手をたたく、アルコールスプレーを顔に噴射する、尻をサンダルでたたかく、腕や胸などを手で押す、などの行為を繰り返した疑いがあります。
今年8月に60代の男性受刑者が、左目付近にケガをしているのがみつかり、その後の調査で判明しました。
60代の男性受刑者は刑務所内の部屋にいたところ、廊下にいた刑務官が扉の食器口から手を差し込み、胸ぐらをつかんで強く引き寄せ、扉に顔を打ち付けられたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6066f5969408ad739f7a9eb271b60c27ff2bf92e