退職代行「モームリ」に法律違反の疑いか 元従業員が実態告発
近年、退職代行の最大手として急成長を遂げているのが、株式会社アルバトロスが運営する「退職代行モームリ」だ。
「本人に代わり退職の意思を会社に伝えてくれるサービスで、『自分で退職の連絡をしたくない』という若者世代にヒット。利用者の6割以上が20代というデータもあります。
そんなモームリだが、内部では重大な問題が持ち上がっている。元従業員が告発する。
「モームリで働くことが『モームリ!』になり、他の退職代行を使って辞める人が後を絶ちません。すでに5人が退職代行を利用して辞めています」
しかし、問題はそれだけに留まらない。
「モームリには、以前から法律違反の声が挙がっていました」(前出・経済誌記者)
そもそも、弁護士以外が報酬目的で法律業務を行うことは、非弁行為として弁護士法第72条で禁じられている。退職を通知する以外の「残業代の請求」などの法律に関わる交渉を退職代行サービスは行ってはいけないのだ。
(全文は下記URLにて)
https://bunshun.jp/articles/-/78379
「本人に代わり退職の意思を会社に伝えてくれるサービスで、『自分で退職の連絡をしたくない』という若者世代にヒット。利用者の6割以上が20代というデータもあります。
そんなモームリだが、内部では重大な問題が持ち上がっている。元従業員が告発する。
「モームリで働くことが『モームリ!』になり、他の退職代行を使って辞める人が後を絶ちません。すでに5人が退職代行を利用して辞めています」
しかし、問題はそれだけに留まらない。
「モームリには、以前から法律違反の声が挙がっていました」(前出・経済誌記者)
そもそも、弁護士以外が報酬目的で法律業務を行うことは、非弁行為として弁護士法第72条で禁じられている。退職を通知する以外の「残業代の請求」などの法律に関わる交渉を退職代行サービスは行ってはいけないのだ。
(全文は下記URLにて)
https://bunshun.jp/articles/-/78379