400 北朝鮮の「汚物風船」、96%が韓国首都圏に落下する驚きの“命中率”…計5462個を発見、火災の被害も 北朝鮮が散布した「汚物風船」が、韓国側の目標地域に落下するよう設計されていたという分析が出ている。 【画像】北朝鮮が“糞尿テロ”を韓国に敢行…「汚物風船」 タイマーと接続された起爆装置が原因だ。 共に民主党のユン・フドク議員によると、今年発見された汚物風船は計5462個であることが確認された。これまでに22回にわたって散布された北朝鮮の汚物風船の発見地域について、合同参謀本部と全国地方警察庁の資料を集計・分析した結果だ。 発見地域を見てみると、ソウルが3332個(62%)、京畿道が1627個(30%)、仁川が300個(5%)であり、首都圏に96%が集中している。 高い命中率、火災も このように北朝鮮の汚物風船が人口の密集する首都圏に集中して投下されたのは、設定された時間が経過すると熱を発生させる装置が原因であると分析されている。つまり汚物風船は偶然、首都圏に落下したのではなく、北朝鮮の意図に基づいて投下されたということだ。 匿名さん2024/10/04 13:00