
>>612
最後は現職の底力に敗れたカタチだが、永田町では下馬評を覆す“参政党パワー”に驚きを隠せない。
「告示日時点では、現職の村井氏の相手は立憲民主党や共産党会派の県議らが支える遊佐美由紀氏(62)だった。そこへ参政党がバックアップする和田氏が参戦し、お株を奪った。投票日が迫るにつれ差は縮まり、最後は1万5815票差。高市早苗首相に代わったことで、カラーの近い参政党の影は薄くなると予想する人もいたが、とんでもない。一過性のブームでないことが証明された」
と本サイトの取材に対して驚きを隠さないのは、ある政界関係者だ。
参政党が石破政権下で流出した自民党保守層の受け皿になったことは間違いない。先の参院選では非改選をあわせて15議席に達するなど、大躍進を見せた。
それが保守回帰を強める高市政権になったことでどう影響を受けるか注目されたが、宮城県知事選を見る限り、党勢は全く衰えていない。参政党に詳しい全国紙政治担当記者が語る。
最後は現職の底力に敗れたカタチだが、永田町では下馬評を覆す“参政党パワー”に驚きを隠せない。
「告示日時点では、現職の村井氏の相手は立憲民主党や共産党会派の県議らが支える遊佐美由紀氏(62)だった。そこへ参政党がバックアップする和田氏が参戦し、お株を奪った。投票日が迫るにつれ差は縮まり、最後は1万5815票差。高市早苗首相に代わったことで、カラーの近い参政党の影は薄くなると予想する人もいたが、とんでもない。一過性のブームでないことが証明された」
と本サイトの取材に対して驚きを隠さないのは、ある政界関係者だ。
参政党が石破政権下で流出した自民党保守層の受け皿になったことは間違いない。先の参院選では非改選をあわせて15議席に達するなど、大躍進を見せた。
それが保守回帰を強める高市政権になったことでどう影響を受けるか注目されたが、宮城県知事選を見る限り、党勢は全く衰えていない。参政党に詳しい全国紙政治担当記者が語る。
