040 >>20 ①一つは日本社会の民主主義的成熟があると考えられる。1970年代中期・後期においては共産党内部の問題として扱われ、我が国の民主主義の在り方にかかわる問題として国民的問題にはならなかった。しかし今回は、このように異端排除をする政党が政権に付けば日本の民主主義に取って良くないという批判・拒否反応が国民的に広がった。②田口氏等は毎日のように赤旗で批判されても反撃の術がなかった。しかし今日、インターネットの広がりによって松竹氏も私も専用のブログやフェイスブックなどを立ち上げ、国民にたいして直接、自らの考えを広げることが出来た。そしてそれを読み共感した人々が、自らのSNSで拡散していただくような事が起こった。革新陣営において赤旗だけが世論形成を担うという時代で無くなっている。志位指導部はこの二点についてきちんと検討出来ず、松竹氏の除名と関わって連日のように赤旗で批判論文を発表したが藪蛇であった。そのため1カ月後の私の除名に関しては、日刊紙の2面で小さく報じただけで日曜版では除名したことさえ報じなかった。 匿名さん2025/02/26 10:54