066 ガソリン補助 きょう拡充 今月中に175円程度へ 2カ月ぶりに170円台 年末まで継続、公明が重ねて訴え実現 2023年10月5日 経済産業省が4日発表したレギュラーガソリンの店頭小売価格は、2日時点の全国平均で1リットル当たり179円30銭と前週比1円20銭下落した。値下がりは4週連続で、7月末以来、約2カ月ぶりに170円台となった。政府がガソリンなどの燃油高騰を抑制するため9月7日から拡充した補助制度が小売価格を32円70銭押し下げた。補助がなければ全国平均は212円に達していた。政府は10月中に175円程度まで抑えるため、きょう5日から、さらに補助率を拡充する。 5日からは、ガソリン1リットル当たり168円を超えた分の60%(9月7日から10月4日までは30%)が補助され、185円を超えた分は全額補助。対象はガソリンのほか、軽油、灯油、重油、航空機燃料も含まれ、支援は年末まで継続される。 9月6日以前の補助制度は、168円を超えた分の30%を補助した上で、193円を超えた分の85%を支援する仕組みで、9月末に終了する予定だった。 匿名さん2023/10/06 12:221
067 >>66 公明党の山口那津男代表は8月9日の自公党首会談で、岸田文雄首相に対し、負担軽減策の期限が切れることへの国民の不安に対応する必要があると訴え、これに首相が賛同。重ねて、8月30日には党としてガソリン補助などの延長を緊急提言し、負担軽減策の継続と拡充を実現した。 ♢ ■素早い対応に感謝 全日本トラック協会理事長 若林陽介氏 原油価格が高騰し、円安が加速したこともあり、当協会の会員事業者から悲鳴のような声が上がっていました。トラック燃料である軽油価格が1円上がると業界全体で約150億円の負担増になるのです。公明党に相談すると、すでに全国各地の事業者の声を一つ一つ丁寧に聴いており、補助制度の延長・拡充へ、ものすごく早く対応してくれました。公明党の尽力に感謝に堪えません。 業界として年明け以降の燃油価格への不安や、価格転嫁の促進のための取引環境の適正化といった課題もあります。トラック業界がライフラインとして期待される役割を果たし続けるためにも、今後とも公明党の強いリーダーシップに期待しています。 匿名さん2023/10/06 12:44