191 政党中心の政治が前進 現行選挙制度を巡り識者 衆院与野党協議会 2023年10月17日 自民、公明、立憲民主など与野党6党による「衆院選挙制度協議会」は16日、衆院第2議員会館で、東京大学の谷口将紀教授を招き、選挙制度のあり方などについて意見を聴取した。公明党から輿水恵一衆院議員が出席した。 谷口氏は、現行の小選挙区比例代表並立制について、導入によって候補者本位の政治から「政党中心・政策本位の政治に変わってきた」と評価。最近の選挙を分析すると「有権者は、むしろ政党を見て投票先を選択している」と説明した。 今後の論点としては、参院を含め二院制のあり方について検討していくことや、重複立候補制度の活用などを挙げた。 匿名さん2023/10/21 00:03