232 >>231 今回の改正では、基礎控除の引き上げ幅を年収に応じて変える仕組みを導入しました。これは、公明党が掲げる「中間層の負担軽減」の方針に沿った形になっています。 ・年収200万円以下 → 基礎控除 48万円 → 85万円(+37万円) ・年収200万円超~475万円以下 → 48万円 → 78万円(+30万円) ・年収475万円超~665万円以下 → 48万円 → 58万円(+10万円) ・年収665万円超~850万円以下 → 48万円 → 53万円(+5万円) ・年収850万円超 → 48万円 → 58万円(+10万円)(原案通り) この結果、高所得層を除き、ほとんどの納税者は年間2万円前後の減税となります。特に年収200万円以下の方々への支援は恒久措置とされ、長期的に負担が軽くなります。 また、給与所得控除も55万円 → 65万円へと増額され、結果的に非課税枠が大幅に拡大されます。これにより、より多くの方々が減税の恩恵を受けることになります。 匿名さん2025/03/02 06:03