439 「一番恩恵受けるのは立憲だが」 野田氏、比例のみ定数削減に疑問 2025/11/5 立憲民主党の野田佳彦代表は4日夜のBS日テレ番組で、自民党と日本維新の会が連立合意で掲げている衆院議員の定数1割削減の対象について、維新が主張するように比例代表のみとした場合、「一番恩恵を受けるのは立憲だが、党利党略ではいけない。プロセスを丁寧にたどっていくべきだ」と述べた。毎日新聞が衆院定数465議席のうち比例代表で50議席を削減する場合を試算した結果でも、立憲の議席減少率は約6%と全党で一番小さかった。野田氏は「小政党も含めてきちっと意見を聞いていくべきだ」と強調した。 毎日新聞は2024年衆院選の結果をもとに、比例代表で50議席を削減した場合の各党の獲得議席を試算した。その結果、立憲は9議席減少の138議席となるが減少率は約6%にとどまり、自民(約8%減)や維新(約13%減)よりも小さかった。 匿名さん2025/11/05 20:383
440 >>439 野田氏は定数削減について「方向性としてはいい」と改めて述べた一方、比例代表だけの削減については「民意を踏まえて出てきた政党が完全に消えてしまう可能性がある。それでいいのか」と疑問を呈した。 その上で、「数や配分から(国会の)選挙制度協議会などで議論を丁寧にしていくということが基本だ。(選挙区と比例代表の削減割合を)3対2をベースに考えることがいい」と話した。 匿名さん2025/11/05 21:17
446 >>439 立民・野田佳彦代表「小選挙区6割、比例4割」 衆院定数削減の配分 2025年11月4日 立憲民主党の野田佳彦代表は4日のBS日テレ番組で、衆院の議員定数の削減を巡り小選挙区で6割、比例代表で4割の配分で減らすのがよいとの考えを示した。議席数は「数十単位で削減はあり得る」と話した。 小選挙区比例代表並立制を導入した1996年に小選挙区と比例代表を3対2の割合としたことを念頭に置いた。「小選挙区と比例区とのバランスをどう取るかは、今はもっと重要に考えなければいけない。小政党も含めて意見を聞いていくべきだ」と語った。 自民党と日本維新の会は連立合意書で「1割を目標に衆院議員定数を削減する」と明記した。維新は比例代表で50議席程度の削減を想定する。 匿名さん2025/11/06 07:04
447 >>439>>410 公明との人物本位での選挙協力の可能性、立憲民主の野田代表「間違いなくいる」 2025/11/04 立憲民主党の野田代表は4日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、公明党との今後の協力関係について、「中道で一番親和性があるのは公明だ。緊密に連携していく」などと意欲をみせた。公明側が国政選挙に関して「人物本位」として立民候補を推薦する可能性に言及していることについては、「人物本位と見てもらえる人物は間違いなくいる」と期待感を示した。 ともに出演した中央大の中北浩爾教授は「公明が(自民党議員を)『裏金議員』と批判しているところ(選挙区)で連携し、実質応援してくれる形をどう作るかだ」と指摘した。 匿名さん2025/11/06 08:54