368 【切り抜き】3/12 「稼げる時に稼ぎたい」参院予算委員会 三浦信祐参院議員 公明党の三浦信祐氏(参院神奈川選挙区)>>22は12日の参院予算委員会で、昨今の賃上げや物価高騰、働き控えを含む人手不足を背景に「働きたいときに働けるようにする『働ける改革』も必要だ」と述べ、働き方改革関連法に基づく時間外労働(残業)の上限規制の見直しを求めた。 同関連法の一つ、改正労働基準法は施行後5年を迎え厚生労働相の諮問機関、労働政策審議会で議論が行われている。三浦氏は「若いうちに働き、稼げるときに稼ぎたい」といった声を紹介。上限規制によって働く機会を失う人もいるとして、使用者側に健康管理措置の義務化を前提に「働き方の選択肢を増やす方向が必要だ」と現場の声に応じた柔軟な運用を訴えた。 福岡資麿厚労相は「働き方の選択肢を増やすという大きな方向性は共有できる」と答弁。上限規制の見直しについて「労働基準関係法制の在り方は労使の意見も十分聞きながら労政審で議論を深めたい」と応じた。 匿名さん2025/03/15 08:45