425 >>318 “国会議員レポート” 廃棄物処理業、賃上げ促す 党代表代行 竹谷とし子 2025年3月17日 悪天候の中でも私たちの衛生的で快適な、当たり前の生活を支えてくださっているエッセンシャルワーカーの一つがごみ収集を担ってくださっている事業者さんです。その事業者さんから、物価やエネルギー価格が高騰する中で、「自治体からの委託料が上がらない」「自治体が定める料金の上限が上がらない」という切実なお声が届きました。価格転嫁ができるかどうかは、ごみ収集をしてくださる方の賃上げと担い手確保に直結する課題です。 国は、大手企業の賃上げの流れを中小企業に波及させるために、原材料費やエネルギー、人件費などの価格上昇を転嫁できるよう取り組んでいます。当然、国や自治体が発注する官公需でも適切な価格転嫁ができる環境整備が必要です。そのことを参院環境委員会で繰り返し訴え、党としても環境相に要望しました。 匿名さん2025/03/21 07:431
426 >>425 その結果、昨年9月、環境省と総務省から、事業者が、最低賃金の上昇率や春闘の妥結額・上昇率などの公表された資料に基づいて希望価格を提示した場合に、自治体が満額受け入れられない時には、その根拠や合理的な理由を説明するなど適切な対応を促す通知が発出されました。ごみ収集など公益的な分野の賃上げもできるよう、地方議員と共に取り組んでいきます。 匿名さん2025/03/21 12:42